2018
2018.4.7
第16回配本として、第15巻(1974-1978)を刊行。月報執筆者:佐々木幹郎:三砂ちづる:ハルノ宵子(敬称略)
2018.6.17
全集特設サイトほぼ改築なる。
2018.6.30
第17回配本として、第16巻(1974-1978)を刊行。月報執筆者:長谷川宏:荒川洋治:ハルノ宵子(敬称略)
2018.9.30
第18回配本として、第17巻(1976-1980)を刊行。(往復書簡集として企図された)ミシェル・フーコー宛書簡を初めて収録。また、AReaderで、吉本隆明さんの書斎をAR(拡張現実)動画で観ることのできるコードを帯に印刷)。月報執筆者:北川透:竹田青嗣:ハルノ宵子(敬称略)
2018.12.22
第19回配本を前に第18巻の見本誌が届く。胸が高鳴る瞬間。奥付は12/30発行日ですが、流通の都合等により、店頭でご覧いただけるのは新年になるかと存じます。1月10日の予定です。悪しからずご了承くださいますよう。
2018.12.23
第19回配本を前に大幅改装。テーマ色と本文部分の真っ白をを紺色から全集の雰囲気の色に。生成りの紙の色と全集表紙の佃んべえの茶色いモノグラムの色。それに伴いロゴなど手作業で色替え。サイトマップや月報正誤などページもほとんど揃ってきた。
2019
2019.1/10
第19回配本として、第18巻(1980-1982)を刊行。月報執筆者:安藤礼二:山本かずこ:ハルノ宵子(敬称略)(今はまだ2018年だがここに記す)
2019.4/4
第20回配本として、第19巻(1982-1984)を4/25に刊行予定。月報執筆者:小池昌代:島亨:ハルノ宵子(敬称略)
それから、最初にNHKアーカイブスに2014年度放送番組として公開されていた「戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか:2014年度「知の巨人たち」:第5回 自らの言葉で立つ 思想家 〜吉本隆明〜」が、番組へのリンクではなく、「NHK戦争証言アーカイブス」として3つに分かれている。リンクを修正するのもメニューの文字を変更するのも大変。
2019.9/12
第21回配本として、第20巻(1983-1986)を8/26刊行予定のところ編集の万全を期するため9/12に延期して刊行。収録年限も1983-1987が1986までとなっている。月報執筆者:中島岳志:岩阪恵子:ハルノ宵子(敬称略)
2019.9.17
読者の方から、この全集に「初収録」のものはどれかわかるようにしたらどうであろうかというありがたいご提案をいただいた。まず第20巻のページで、初収録された32篇に紫色と赤の「初」タグを付けた。それぞれの色の意味は紫色は、猫々堂さんから出ている『吉本隆明資料集』にも収録されているもの。赤のほうは、今回の編集で見いだされ晶文社版吉本隆明全集に初収録されたもの。
2019.9.19
丸に「初」ではわかりにくいのと少し大きめになるので、タグではなくバッジという方法で、文章の前に「初収録」と付けるように変更。
2020
2020.1
COVID19コロナウィルスが世界中を混乱に陥れ始めた。
2019.1/10
第22回配本として、第21巻(1984-1987)を刊行。月報執筆者:川本三郎:石森洋:ハルノ宵子(敬称略)(今はまだ2019年だがここに記す)
2020.1/16
第21巻(1984-1987)月報には第20巻の修正情報あり。
2020.4/22
第22回配本として、第22巻(1985-1989)を刊行。月報執筆者:先崎顕彰:ハルノ宵子(敬称略)
2020.8/26
第23回配本として、第23巻(1987-1989)を刊行。月報執筆者:川村湊:金子遊:ハルノ宵子(敬称略)
2021
2021.1/3
COVID19コロナウィルスが世界中を混乱に陥れた翌年の正月から巣ごもりで作業中。第24巻は1月初旬から下旬刊行に変更となった。吉本さんだったらコロナをどう論じたであろうかなどと妄想する。
2021.3/24
書籍の価格表示4月から強制実施らしいので対応。例の文書にはURLとかさらっと書いてあるが、数百数千のページを持つ場合、プログラムを書いて自動書き直しの方が速いだろうが、人間の手間が要るんだよねえ。打ち直しでもスクリプトでも。その確認も。想像力がないのは困る。
2021.4/12
3月末刊行予定だった25巻の情報が、突然近刊に出てきた。第3期が出る。嬉しいが情報公開が遅い。遅いのに速すぎて今日時点3つのネット書店にリンクなし。作業が間に合わないと弱気になって半泣き。25巻関係のところは既存のデザインでページを作成している。コロナのせいで、こういう子供みたいことが増えている。このページのタイトルの意味は深いぞ。私は愉しく仕事がしたい。
2021.4/27
第25巻発売!
2021.8/26
第26巻発売!
2021.12/28
晶文社仕事おさめの今日、第27巻(第28回配本)発売!
サイトデザインの全面更新は来年になる(ドメインも変わるかもしれない。用意はしてあるけれど・・・:https://yoshimoto-takaaki.com/)現行デザインではもう大きな画面のパソコンでもメガメニューには文字がみっちり。
2022
2022.04.27
第29回配本として、第28巻(1994-1997)を本日!刊行。吉本さん!相変わらず世界はコロナ禍の中にあるのに、なんとロシアとウクライナが戦争中。こういうとき、あなたの声を聴きたいとなぜか思う。
月報執筆者:辺見庸:道浦母都子:ハルノ宵子(敬称略)(28巻から、既刊分の修訂箇所、全集が完結してからまとめてと予定していたものを解題のあとに追加開始。28巻には第1巻から7巻分までの修正等を掲載。
2022.08.16
29日に、第30回配本として、第29巻(1993-1997)刊行予定。
2022.08.29
予定通り29日に、第30回配本として、第29巻(1993-1997)刊行。
2022.12.25
27日に、第31回配本として第30巻が出る。『試行』に1970年から1997年の終巻まで載った、心的現象論が121篇。あと今回は見本誌をいただけなかったので実見確認していないが、今までの巻になかった「索引」というのが目次に出ている!既刊訂正分はどうなっているのだろう。それにしても昨日はイブで今日はクリスマスではなかっただろうか。なんで作業しているんだ俺(泣)第30巻(1970-1997)刊行は27日だって。
2023
2023寒い時期
30巻に関して、前代未聞のことが起きた。30巻をリコールしてもう一回「正しい」ものを出し直せというのがWebに出たのだ。書かないでおくと『消える」ので書いておくことにする。ちなみにリコールという言葉を一種の当事者として聞いたのは私は初めてで、小学校だか中学校の社会科の授業以来だったから、「リコール?」と耳(目)を疑った。シュワルツェネッガー主演のそんな名前の映画もあった。あれは寺沢武一さんの漫画『コブラ』と冒頭がそっくりだ。
2023.05.26
4月刊行予定だった第31巻が待ちに待ってたやっと出た(セブンネットで昨日出ていたから、実際にはもう流通している)。なんとまあ第32回配本となる。最初の十冊くらいの時はこのページのデザインも違った。思えば遠くに来たものだ。さて山登りと同じで、大変なのはここからだ。第31巻(1998-1999)刊行は26日。
2023.09.12
25日に出る32巻の情報封鎖解禁。第32巻(1990-2001)刊行前に、これは一種の儀式だが、当時の単行本(32巻には三冊)を読む。気合いが入れば初出誌・紙で読むのだが。
2023.12.11
明日、ハルノ宵子さんの『隆明(りゅうめい)だもの』刊行。素晴らしい本。表紙のイラストからしてB全ポスターにしたいくらい。(でも、別バージョンでは吉本隆明さんが北斗の拳の主人公みたいだったときく)。そうか、たかあき、ではなく、りゅうめい、なのか。第34回配本になる『第33巻』(1999-2001)は26日刊行予定
2023.12.23
『第33巻』(1999-2001)見本誌で作業、とても面白い。でも今日は土曜日で明日は日曜日のクリスマスイブだ。
2024
2024.03.16
今年も吉本隆明さんの命日
2024.03.27
4月30日に出る『第34巻』(1990-2004)の情報が少しだけ公開された。
2024.04.03
正しい定価、個別ページ(https://www.shobunsha.co.jp/?p=8203)など、ようやく揃ってきた。でも月報のタイトルなどまだだ。
2024.04.26
4月30日に出ます『第34巻』(1990-2004):月報執筆者:上村武男さん:清岡智比古さん(敬称略)』。
2024.08.23
9月19日に出るという情報が、「刊行予定」ではなく社外サイトに出た。『第35巻』(2004-2007):月報執筆者:島尾伸三さん:末次エリザベートさん(敬称略)』。