月報執筆者(順不同・敬称略) | |
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辺見庸 |
最後の贈り物 |
道浦母都子 |
ハルノ宵子への良い質問・悪い質問 |
ハルノ宵子 |
ISBN
978-4-7949-7128-9 C0395
価格
定価7,480円
(本体6,800円+税10%)
判型・造本
A5判変型・上製
ページ数
664頁
*次回配本(第29巻)は2022年8月予定です。
(#記述事項は発刊時のものです)
ジャズ風のこころのリズム――安原顕『し・つ・こ・く ふざけんな!』――
印象に残る映画
映画『全身小説家』を見て
追悼にならない追悼――吉行淳之介―― 初収録
金杉忠男と中村座の初印象 初収録
幸田文について――しろうとの「粋」―― 初収録
赤瀬川原平の路上観察学 初収録
谷川雁の死
どんな行動をしても乗ってくれない現実の表情を映し出したビートたけし――『みんな~やってるか!』――
伊丹十三・岸田秀『哺育器の中の大人――[精神分析講義]』 初収録
いじめの時代の子供たちへ――芹沢俊介↔藤井東〔ファクス書簡〕を読む―― 初収録
「地を継ぐ」柔和な人――小林平和――
角川春樹句集『檻』 初収録
私の野茂英雄論 初収録
『一言芳談』について
山口瞳――『現代評論』の頃――
20世紀の名著――私の三冊――[*2回目・3回目]初収録
佐美雄短歌の魅力 初収録
形而上学的ウイルスの文学――村上龍『ヒュウガ・ウイルス』―― 初収録
辺見庸『赤い橋の下のぬるい水』初収録
「ハムレット」について 初収録
宮田勘吉――別れのことば――
安原顕について 初収録
高村光太郎[鑑賞]――「根付の国」「――に」「道程」「秋の祈」「レモン哀歌」「米久の晩餐」「ぼろぼろな駝鳥」「のつぽの奴は黙つてゐる」―― 初収録
荒川洋治[鑑賞]――「見附のみどりに」―― 初収録
稲川方人[鑑賞]――「(私は呼びます)」―― 初収録
大塚英志『「彼女たち」の連合赤軍――サブカルチャーと戦後民主主義』
埴谷雄高さんの死に際会して
三木成夫『ヒトのからだ』に感動したこと 初収録
荒木写真とはなにか――荒木経惟論―― 初収録
筒井康隆『断筆宣言への軌跡』――この本にかこつけて――
松浦理英子『親指Pの修業時代』の読み方。
奥泉光『石の来歴』から『滝』へ。
村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』第1部・第2部
ヘア・ヌードのこと
G・ドゥルーズ/F・ガタリ『千のプラト―』
立花隆『臨死体験』
ビートたけし『顔面麻痺』
宮崎駿『風の谷のナウシカ』1~7巻
麻原彰晃『亡国日本の悲しみ』『日出づる国、災い近し』
瀬名秀明『パラサイト・イヴ』
ヨースタイン・ゴルデル『ソフィーの世界』
村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』第3部
松本人志『遺書』『松本』
藤原伊織『テロリストのパラソル』
山田詠美『アニマル・ロジック』 初収録
近藤誠『患者よ、がんと闘うな』
宮崎学『突破者』一橋文哉『闇に消えた怪人』 初収録
内田康夫『崇徳伝説殺人事件』
渡辺淳一『失楽園』上・下
神戸タンク山事件
北野武監督『HANA-BI』初収録
カール・セーガン『カール・セーガン 科学と悪霊を語る』 初収録
自然と倫理の中の透谷