はじめて海外の文学者たちを論じた『書物の解体学』、長くその資質にひかれて論じてきた「島尾敏雄」のほか、1972年から1976年の間に発表された詩11篇と、この期間の主要な評論・講演・エッセイ(単行本未収録2篇を含む)を収録する。
第14回配本既刊 2017/09/25月報執筆者(順不同・敬称略) | |
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波の下の思想を |
宇佐美斉 |
気配りのひとの気骨 |
橋爪大三郎 |
党派ぎらい |
ハルノ宵子 |
ISBN
978-4-7949-7113-5 C0395
価格
定価7,480円
(本体6,800円+税10%)
判型・造本
A5判変型・上製
ページ数
706頁
(#記述事項は発刊時のものです)
*次回第15回配本第14巻は、2017年12月下旬を予定しております。
*第13巻解題(間宮幹彦)より(第11巻・12巻補遺:前巻、前々巻に収録をもらしたものを補った。)