社会の転換期に生み出される「現在」の文学を論じた初めての本格的文芸時評『空虚としての主題』と、名作古典文学の深層と構造を鮮やかに描き切った『源氏物語論』、長く継続的にその主題を追って書き継がれた「アジア的ということ」などを収録。
第19回配本既刊 2019/01/10(奥付刊行日は2018/12/30)月報執筆者(順不同・敬称略) | |
---|---|
「吉本隆明」に憧れる |
安藤礼二 |
「母型」を求め続けた人 |
山本かずこ |
花見と海と忘年会 |
ハルノ宵子 |
ISBN
978-4-7949-7118-0 C0395
価格
定価7,480円
(本体6,800円+税10%)
判型・造本
A5判変型・上製
ページ数
670頁
(#記述事項は発刊時のものです)
*次回配本(第20回)は、第19巻(2019年4月)を予定しております。