吉本さんの三冊の本
あの頃
吉本さんと「母性的」なるもの
蓮と骨
沈黙の言語
「転向」について
eyes
吉本隆明、一本の樹の出発
空の座
吉本と光太郎
ノラかっ
産み落とされた日
父の手
うつむき加減で、言葉少なの
じゃあな
『言葉からの触手』に触れながら考えたこと
混合比率
違和感からの出発
小さく稼ぐ
永久に消えない疑問
めら星の地より
「東京原人」吉本隆明
でたらめな人、文を書く
*ハルノ宵子さんの連載は今回、都合により休載となります。著者の許可を得て『midnight press』8号(2000年6月5日発行)に発表されたエッセイを再録いたします。「よいこのノート」というのは『midnight press』連載時の連載タイトルです。
(記載事項は刊行当時の情報です)
吉本隆明さん雑感
ヘールボップ彗星の日々
波の下の思想を
気配りのひとの気骨
党派ぎらい
『初期歌謡論』
吉本隆明の詩・神話・等価
ギフト
吉本さんとの出会い
引き継ぐ課題
片棒
思考の楽しさ
詩の時代
銀河飛行船の夜
最後の場所 思想詩人吉本隆明
新しい世代が受け継ぐべきもの
ボケるんです
「吉本隆明」に憧れる
「母型」を求め続けた人
花見と海と忘年会
父の内なる言語
「軒遊び」と「生命呼吸」のこと
境界を越える
「和讃」について
書く習慣
'96夏・狂想曲
知識人嫌いの知識人
ご近所の吉本さん
幻の機械
吉本隆明と言論の不在
Tの悲劇
”終りをまっとうする”批評家
マクロネシアの渚へ
孤独のリング
吉本隆明と連合赤軍事件
石と舟の幻影
1片の追悼
30年越しの答え
はじめての対談
手放す人
吉本隆明さんについて
がめつい私的所有
形而上の形見
出会いと別れ
吉本隆明の描いた小林秀雄
非道な娘
単独者の貌
最後の贈り物
ハルノ宵子への良い質問・悪い質問
「わからなさ」と「しなやかさ」
21世紀の大衆
悪いとこしか似ていない
吉本隆明との出会い
「転向」の自画像
読む掟、書く掟
一橋新聞編集者の青春と吉本さん
ポピュリストへ——吉本隆明について——
科学の子
託されたバトン
吉本隆明からの示唆
知の特権性を解体し、傷を修復する
『隆明だもの』の読後に
ひとつの街がありそこで住んでいた
越えられない存在
吉本隆明さんのこと
思い出の一断片
ある世代の思い出
思想詩人吉本隆明
文芸評論家から文人へ
——書簡集刊行に寄せて
お気持ち