100名にもおよぶ詩人の分析から、”戦後の感性”の源泉を明らかにした『戦後詩史論』。夭逝、病気、自死を余儀なくされた詩人たちに忍び寄る”季節の病像”を捉えた『吉本隆明歳時記』。2つの名作評論のほかに、単行本未収録2篇をふくむ、同時期の詩や評論、エッセイなどを収録する。
第17回配本新刊 2018/06/30月報執筆者(順不同・敬称略) | |
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思考の楽しさ |
長谷川宏 |
詩の時代 |
荒川洋治 |
銀河飛行船の夜 |
ハルノ宵子 |
ISBN
978-4-7949-7116-6 C0395
価格
定価7,150円
(本体6,500円+税10%)
判型・造本
A5判変型・上製
ページ数
582頁
(#記述事項は発刊時のものです)
*次回配本(第17巻)(第18回配本)は、2018年9月下旬を予定しております。