第35回配本 現時点最新刊 2024/04/30刊行
月報執筆者(順不同・敬称略) | |
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『隆明だもの』の読後に |
上村武男(文芸評論家・神職) |
ひとつの街がありそこで住んでいた |
清岡智比古(フランス語学者・詩人) |
ISBN
978-4-7949-7134-0 C0395
価格
定価7,810円
(本体7,100円+税10%)
判型・造本
A5判変型・上製
ページ数
704頁
*吉本隆明さんの書簡を探しています。お持ちの読者の方がいらっしゃいましたら、封書の場合は、文面、封筒の表・裏、はがきの場合は、はがきの表・裏の複写をご提供いただければ幸いです。
*次回は2024年9月に第35巻の発売を予定しております。
(#記述事項がある場合、内容は発刊時のものです)
手の挿話
カリスマ的 初収録
四季の愉しみ
季節の変わり目に――TVを読む2 初収録
外れたプロ野球予想――TVを読む3 初収録
深夜番組で見た健康器具――TVを読む5 初収録
精養軒のビア・ガーデン
無意識のナショナリズム――TVを読む12 初収録
素人予想を超えた活躍――TVを読む13 初収録
芋ようかんと殺気
提灯のあかりに
三粒の木の実
本についての悪 初収録
21世紀最初の1日 初収録
詩学叙説――七・五調の喪失と日本近代詩の百年
詩学叙説・続――初期象徴詩の問題
上野のかたつむり
ヘンミ・スーパーの挿話
「アジア的」ということ
同時多発テロと戦争 初収録
テロと戦争
田中真紀子更迭劇
裏切り続ける民衆の期待 初収録
まだ子供の政治
戦後史の難点とは 初収録
順をぢの第三台場 初収録
自転車哀歓
銭湯の百話
島・列島・環太平洋への考察
佐渡、洗練の味 初収録
新訳書の話 初収録
自己慰安から普遍性へ 初収録
空閑地 初収録