二五一・5 parallèles←paralléles
二五一・6 Clichy←Clihy
【原綴の誤りを正した。】
六六四・上17―18 思潮社版
『吉本隆明詩集』、新装版『抒情の論理』(一九六三年四月一五日、未来社刊)、現代詩文庫版
【新装版は原則的に記載しないことにしているが、『芸術的抵抗と挫折、『抒情の論理』の二冊は、初版よりも新装版で読んだ読者の方がずっと多かったと思われるので。掲げることにした。】
六六七・上8―9 『抒情の論理』に収録され、
新装版『抒情の論理』、『吉本隆明全著作集5』に再録された。
667・下6
新装版『芸術的抵抗と挫折』(一九六三年四月一五日、未来社刊)、『われらの文学22 江藤淳・吉本隆明』
【前述の理由で、新装版の記載を加えた。】
六六七・下11
『<信>の構造2 全キリスト論集成』(一九八八年一二月二五日、春秋社刊)、『昭和文学全集27』
【再録の漏れを補った】
六六七・下22 『抒情の論理』に収録された。
新装版『抒情の論理』、
六六八・上12、下16 『抒情の論理』、新装版『抒情の論理』、
六六八・下3
新装版『芸術的抵抗と挫折』、『吉本隆明全著作集4』
六六九・上15、下6、24
新装版『抒情の論理』、吉本隆明全著作集5
六七〇・上3―4 『抒情の論理』に収録され、
新装版『抒情の論理』、『吉本隆明全著作集7』
【前述の理由で、新装版の記載を加えた。】
六七〇・下3
『現代の文学25 吉本隆明』(一九七二年九月一六日、講談社刊)、『吉本隆明全著作集8』
【再録の漏れを補った。】
六七一・上9、14 『抒情の論理』に収録され、
新装版『抒情の論理』、
【再録の漏れを補った。】
六七一・上18、下2 『芸術的抵抗と挫折』に収録され、
新装版『芸術的抵抗と挫折』、
【前述の理由で、新装版の記載を加えた。】
六七一・下20―21 新装版『抒情の論理』、『われらの文学22 江藤淳・吉本隆明』『吉本隆明全著作集7』
『<信>の構造 吉本隆明・全仏教論集成1944・5~1983.9』(一九八三年一二月一五日、春秋社刊)、
【前述の理由で、新装版の記載を加え、再録の漏れを補った。】
六七二・上8
新装版『抒情の論理、『吉本隆明全著作集5』
六七六・上10―11、下2、8、21、六七七・上3 『芸術的抵抗と挫折』に収録され、
新装版『芸術的抵抗と挫折』、
【前述の理由で、新装版の記載を加えた。】
補記(1)~(3)の考え方は
既刊分の誤植その他の訂正は、目先の配本作業を優先し、全集最終刊行時にまとめてお知らせする旨、第八巻の月報末尾等に記したが、誤植にとどまらない誤認・誤記の類いも散見され、やはりなるべく早くお知らせするべき思い至り、まったく遅ればせながら以下にまとめる作業を始めることにした。
配本が先へ進むことで新たにわかったことも含まれている。
訂正や補記は巻数順・ページ順にまとめ、簡単なものは
(例) 一〇五・3 ○○○○←×××××
のようにページ数、行数を記し、正しい(あるいは妥当な)記載を上(左)に、訂正・修正すべき既刊の記載を矢印の下(Webでは右)に記した。多少の説明があったほうがよいと思われるものについては、その前後に 【 】 で注記するようにした。
訂正したものが長い記載になる場合は
(例) 六一〇・11-12 [○○○]○○○○○○○○○○○○○○のようにページ数・行数と訂正した記載だけを記し、どこを訂正したかがわかりやすいように、語句を [ ]で補ったり、その訂正箇所に傍線を施したり、【 】で説明したりした。
また解題での訂正において、行頭に校異のページ数・行数の表示がある場合は、
(例) 五五五・上18 [四六八・2]神= [初]←街=初出に戻した
のように、その行頭の表示を〔 〕の中に入れた。
(間宮武彦)