著者の古典思想家論の集大成ともいえる『最後の親鸞』と、その後の宗教論の礎となった『論註と喩』などの評論・エッセイ、および『野性時代』連作の開始期の詩篇を収録。
『増補 最後の親鸞』(1981年7月25日、春秋社刊)に収録されて以降、長らく読むことが困難となっていた「『最後の親鸞』ノート」を再録。
月報執筆者(順不同・敬称略) | |
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吉本さんとの出会い |
佐々木幹郎 |
引き継ぐ課題 |
三砂ちづる |
片棒 |
ハルノ宵子 |
ISBN
978-4-7949-7115-9 C0395
価格
定価7,150円
(本体6,500円+税10%)
判型・造本
A5判変型・上製
ページ数
646頁
(#記述事項は発刊時のものです)
*次回配本(第16巻)(第17回配本)は、2018年6月下旬を予定しております。