既刊分 15 1974-1978

吉本隆明全集第15巻

1974-1978


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著者の古典思想家論の集大成ともいえる『最後の親鸞』と、その後の宗教論の礎となった『論註と喩』などの評論・エッセイ、および『野性時代』連作の開始期の詩篇を収録。
『増補 最後の親鸞』(1981年7月25日、春秋社刊)に収録されて以降、長らく読むことが困難となっていた「『最後の親鸞』ノート」を再録。

第16回配本既刊 2018/04/07刊行
月報執筆者(順不同・敬称略)

吉本さんとの出会い

佐々木幹郎

引き継ぐ課題

三砂ちづる

片棒

ハルノ宵子

ISBN 978-4-7949-7115-9 C0395
価格 6500円+税
判型・造本 A5判変型・上製
ページ数 646頁

月報(編集部より)第15巻(第16回配本)(2018/04/07)

(#記述事項は発刊時のものです)

*次回配本(第16巻)(第17回配本)は、2018年6月下旬を予定しております。

最後の親鸞

  • 最後の親鸞
  • 和讃――親鸞和讃の特異性――
  • ある親鸞
  • 親鸞伝説
  • 教理上の親鸞
  • あとがき
  • 『最後の親鸞』のこと
  • 興福寺奏状のこと
  • 親鸞の一念他念
  • 絵になる親鸞・絵にならない親鸞

『最後の親鸞』ノート

  • Ⅰ 親鸞思想と日本の知識人
  • Ⅱ 『歎異鈔』の現代的意味
  • Ⅲ 『教行信証』について
  • Ⅳ 『教行信証』と『浄土三部経』
  • Ⅴ 親鸞固有の思想―『書簡集』から

論註と喩

  • 親鸞論註
  • 喩としてのマルコ伝
  • あとがき

II

  • 幻と鳥[『野性時代』連作詩篇0]
  • 雲へ約束した[『野性時代』連作詩篇1]
  • 夢の手[『野性時代』連作詩篇2]
  • 俗母子像[『野性時代』連作詩篇3]
  • 最後の場所[『野性時代』連作詩篇4]
  • 悲しいめにあわないかな
  • 太陽と死とは
  • すくなくとも[『野性時代』連作詩篇5]
  • 夢の位置[『野性時代』連作詩篇6]
  • 詩人論
  • The rain comes
  • ある註解
  • 追跡
  • 飢え
  • 瞬時
  • [『野性時代』連作詩篇7]
  • 秋の暗喩
  • 鳥をめぐる挿話
  • 追憶のいま[『野性時代』連作詩篇8]
  • 韻の少年
  • 投影[『野性時代』連作詩篇9]
  • 樹の睡り[『野性時代』連作詩篇10]
  • 小虫譜
  • 夏の図鑑[『野性時代』連作詩篇11]
  • 窓の耳[『野性時代』連作詩篇12]
  • 渚からの手紙

III

  • 情況への発言――きれぎれの批判――[一九七七年二月]
  • ある〈夢〉の出発[浮海啓]
  • 竹内好の死
  • 情況への発言――きれぎれの感想――[一九七七年七月]
  • 法の初源・言葉の初源
  • 戦争の夏の日
  • 慈円について
  • 情況への発言――きれぎれの批判――[一九七八年一月]
  • 近親婚はどうして禁忌か
  • 断章――平野謙について――
  • 竹内好について
  • 宇宙の島
  • 宇宙フィクションについて
  • 『死の棘』の場合
  • その詩――[中野重治]――

IV

  • 〈法〉はいつも同時代にたいして意識されたカマトトとして現れます(「マリファナ」アンケート)
  • 痛切な仕事――[『訓読名月記』]――
  • 田原克拓『日本映画の論理』
  • 三上治『幻想の革命』
  • 遠山先生のこと
  • 戦後詩の10篇

  • 「近代日本思想体系29 小林秀雄集」解説付記
  • 全著作集(続)のための序
  • 『試行』第四七〜五〇号後記

解題(間宮幹彦)

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