第37回配本 最新巻 2025/02/25刊行
| 月報執筆者(順不同・敬称略) | |
|---|---|
思い出の一断片 |
松崎之貞(編集者) |
ISBN
978-4-7949-7136-4 C0395
価格
定価9,570円
(本体8,700円+税10%)
判型・造本
A5判変型・上製
ページ数
912頁
*次回配本(第38巻)は、2025年8月を予定しております。
(#記述事項がある場合、内容は発刊時のものです)
まえがき
1 善悪二元論の限界
2 批評眼について
3 本物と贋物
4 生き方は顔に出る
5 才能とコンプレックス
6 今の見方、未来の見方
あとがき
まえがき
第一章 芸術言語論の入口
第二章 芸術的価値の問題
第三章 共同幻想論のゆくえ
第四章 神話と歌謡
第五章 若い詩人たちの詩
| 吉本隆明・文 | ハルノ宵子【追想・画】 |
|---|---|
| 正月支度 | |
| 味についてあれこれ | |
| 豚ロース鍋のこと | |
| かき揚げ汁の話 | |
| 大福もちの記憶 | |
| 食欲物語 | |
| 老人銀座と塩大福 | |
| 酒の話 | |
| 海苔のこと | |
| 甘味の不思議 | |
| クリスマスケーキまで | |
| せんべい話 | |
| 土産物問答 | |
| 七草粥をめぐる | |
| 節分センチメンタル | |
| あなご釣りまで | |
| 焼き蓮根はどこへ | |
| 父のせつないたい焼き | |
| カレーライス記 | |
| じゃがいも好きの告白 | |
| 月見だんご狩り | |
| 恐怖の「おから寿司」 | |
| あごを動かす食べ物 | |
| 魚嫌いの私 | |
| ラーメンに風情はあるのか | |
| 老いてますます | |
| 陸ひぢき回想/td> | |
| 陸ひぢき迷妄 | |
| 猫の缶詰 | |
| 虎といつまでも | |
| ままならないこと | |
| 飲みものを試す | |
| 焼きそばのはじめとおわり | |
| 野菜の品定め | |
| 甘味の自叙伝 | |
| 塩せんべいはどこへ | |
| 猫との日々 | |
| 鬼の笑い声 | |
| 梅色吐息 | |
「芸術言語論」構成表
これからの詩どうなる 初収録
*
西川徹郎『無灯艦隊』 初収録
面影ラッキーホール『パチンコやってる間に生まれて間もない娘を車の中で死なせた・・・夏』 初収録
垣間見えた鮮やかなロシアの大地[内村剛介] 初収録
不変の軸を貫く[清岡卓行」 初収録
辻井喬全詩集によせて 初収録
清岡智比古『東京詩』 初収録
推薦不要の弁[田村隆一] 初収録
『編集者=小川哲生の本』 初収録
*
『吉本隆明 自著を語る』あとがき
『よせやぃ。』あとがき
『「情況への発言」全集成』新書版のためのあとがき
『吉本隆明の声と言葉。』あとがき
『吉本隆明 五十度の講演』まえがき
『吉本隆明全マンガ論 表現としてのマンガ・アニメ』あとがきにかえて
十五歳のみなさんに
ガラスの話 初収録
日本人のものの考え方 初収録
直接購読者の皆さん 初収録
写真という魔術 初収録
脳死の問題――政治・経済・社会を読む11―― 初収録
克服記・前立腺肥大 初収録
[『展望』未完成原稿] 初収録
語序 初収録
[『門』について] 初収録
吉本文法について(1) 初収録
詩学叙説(三)立原道造について 初収録
[立原道造論断片] 初収録
八十歳以后[1][2] 初収録
アメリカ金融恐慌の本質について/概観 初収録
小川国夫さんのこと 初収録
芸術言語論2(講演メモ) 初収録
長老詩人から 初収録
[芸術言語論関係] 初収録
冒険について 冒険 初収録
『諸国の天女』の詩人 初収録
『諸国の天女』の詩人(別原稿) 初収録
老いた親らん 初収録
良寛のこと 初収録
氏か育ちか 初収録
[辻井喬全詩集推薦文別稿] 初収録
ソログープ ロシア象徴主義詩人――『かくれんぼ・白い母他』――
[「人生についての断層」残留ゲラ] 初収録