小説やCMから少女漫画まで、さまざまな作品を個々の作者ではなく「現在」という作者が生みだしたものとして論じる『マス・イメージ論』と、時期を接して生じた世界的な「反核」の動きを批判した「反核運動の思想批判」などを収める。単行本未収録6篇。
第20回配本既刊 2019/04/25刊行月報執筆者(順不同・敬称略) | |
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父の内なる言語 |
小池昌代 |
「軒遊び」と「生命呼吸」のこと |
島亨 |
境界を越える |
ハルノ宵子 |
ISBN
978-4-7949-7119-7 C0395
価格
定価7,700円
(本体7,000円+税10%)
判型・造本
A5判変型・上製
ページ数
692頁
(#記述事項は発刊時のものです)
*次回配本(第21回)は、第20巻(2019年8月)を予定しております。