第27回配本 既刊 2021/08/26刊行
月報執筆者(順不同・敬称略) | |
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吉本隆明さんについて |
山崎哲 |
がめつい私的所有 |
菅原則生 |
形而上の形見 |
ハルノ宵子 |
ISBN
978-4-7949-7126-5 C0395
価格
定価7,150円
(本体6,500円+税10%)
判型・造本
A5判変型・上製
ページ数
554頁
*次回配本(第27巻)は、2021年12月下旬を予定しております。
(#記述事項は発刊時のものです)
母型論
序
母型論
連環論
大洋論
異常論
病気論 I
病気論 II
語母論
贈与論
定義論 I
定義論 II
起源論
脱音現象論
原了解論
あとがき
新版あとがき
中東の切迫[ニッポンの現在6]
中東湾岸戦争私論――理念の戦場はどこにあるのか――
中東戦争と太平洋戦争[ニッポンの現在8]
「芸」としてみた中東戦争
良寛書字――無意識のアンフォルメル――
濃密な圧力感を生命力とする映画――ベルイマン『牢獄』――初収録
はじめの高村光太郎[ニッポンの現在7]
気球の夢
「二十世紀末の日本文化を考える」
些事を読みとる初収録
思想を初源と根底から否定する――ニーチェ『偶像の黄昏/アンチクリスト』――初収録
泥酔の思い出
健康への関心
海老原博幸の死[ニッポンの現在9]
エロスに融ける良寛――瀬戸内寂聴『手毬』――
情況への発言――〈切実なもの〉とは何か――[一九九一年五月]
鶴見さんのこと初収録
上野公園の冬[ニッポンの現在10]
「父の像」
芸能人の話[ニッポンの現在11]
土井社会党の失点[ニッポンの現在12]
小川徹の死
衝撃の映像[ニッポンの現在13]
こんどソ連で起こったこと
『海からの光』と出遇ったこと
老齢ということ[ニッポンの現在14]
辰吉の試合と『愛される理由』[ニッポンの現在15]
中島みゆきという意味
修羅場を知った編集者――安原顯著『「編集者」の仕事』を読んで――初収録
ラフカディオ・ハーンとマルチニーク島[ニッポンの現在16]
軍国青年の五十年
ちいさな熊本論[ニッポンの現在17]
ビートたけしの映像
かわぐちかいじ『沈黙の艦隊』論。
黒澤明『夢』『八月の狂詩曲(ラプソディー)』など。
大川隆法『太陽の法』論。
Mr.ホーキング、出番です。
つげ義春『無能の人』その他。
『日本語の真相』って何?
『生死を超える』は面白い
『男流文学論』は女流ワイ談でしょう
上田紀行『スリランカの悪魔払い』『トランスフォーメーション・ワークブック』
テレビ的事件(1)――『原理講論』の世界――
『国境の南、太陽の西』の眺め
テレビ的事件(2)――象徴になった婚約――
『磯野家の謎』東京サザエさん学会/編
大友克洋『AKIRA』1〜6
『マディソン郡の橋』はどうか
岩井克人『貨幣論』
太宰治を思う初収録
対談を終わって初収録
『試行』第七〇号後記初収録