最新刊は2025年2月25発売の、第36巻[2007-2012]です。
2024年9月19日に、第35巻[2004-2007](詳細情報)を刊行・・・696頁の大冊です。
2024年04月30日に、第34巻[1990-2004]を第35回配本として刊行。単行本未収録の文章47篇!704頁の大冊です。
*ハルノ宵子さんの本全集月報の連載をもとにした書籍『隆明だもの』が発売になりました。父、吉本隆明を題材にしたエッセイ、妹・吉本ばななとの対談などを新たに追加し、(2023年)12月15日から全国の書店で発売中です。(定価1700円+税)現在好評7刷(4月30日現在)
既刊分の誤植その他の訂正は、目先の配本作業を優先し、全集最終刊行時にまとめてお知らせする旨、第八巻の月報末尾等に記したが、誤植にとどまらない誤認・誤記の類いも散見され、やはりなるべく早くお知らせするべき思い至り、まったく遅ればせながら以下にまとめる作業を始めることにした。配本が先へ進むことで新たにわかったことも含まれている。 訂正や補記は巻数順・ページ順にまとめ、簡単なものは (例) 一〇五・3 ○○○○←××××× のようにページ数、行数を記し、正しい(あるいは妥当な)記載を上(左)に、訂正・修正すべき既刊の記載を矢印の下(Webでは右)に記した。多少の説明があったほうがよいと思われるものについては、その前後に 【 】 で注記するようにした。 訂正したものが長い記載になる場合は (例) 六一〇・11-12 [○○○]○○○○○○○○○○○○○○のようにページ数・行数と訂正した記載だけを記し、どこを訂正したかがわかりやすいように、語句を [ ]で補ったり、その訂正箇所に傍線を施したり、【 】で説明したりした。 また解題での訂正において、行頭に校異のページ数・行数の表示がある場合は、 (例) 五五五・上18 [四六八・2]神= [初]←街=初出に戻した のように、その行頭の表示を〔 〕の中に入れた。
(間宮武彦)
晶文社版吉本隆明全集刊行に際して寄せられた推薦のことばやご挨拶:鶴見俊輔:上野千鶴子:福島泰樹:糸井重里:鷲田清和:中沢新一:見城徹:小林康夫:山本哲士:ハルノ宵子(順不同:敬称略)&晶文社
全集既刊分(配本順)はこちら、全巻内容(概要)は こちら 濃いパープルは既刊、近刊・最新刊はグリーン、この2色は詳細ページあり、オレンジ色今後刊行分
吉本隆明略年譜(作成:石関善治郎)はこちら
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