埴谷雄高との論争「重層的な非決定へ」と『死の位相学』の序に代えて書き下ろされた「触れられた死」などの評論・エッセイと連作詩の最後の時期を収める。第21回配本。単行本未収録32篇。(本について/詩について/阿蘇行/放射能とわたし/北川太一の印象/遭わなくなってからの清岡卓行の詩/松岡祥男について/高橋留美子の世界/編集者としての安原顯 他)
第21回配本既刊 2019/09/12月報執筆者(順不同・敬称略) | |
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「和讃」について |
中島岳志 |
書く習慣 |
岩阪恵子 |
'96夏・狂想曲 |
ハルノ宵子 |
ISBN
978-4-7949-7120-3 C0395
価格
定価7,480円
(本体6,800円+税10%)
判型・造本
A5判変型・上製
ページ数
648頁
(#記述事項は発刊時のものです)
*次回配本(第22回)は、第21巻(2019年12月下旬)を予定しております。