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吉本隆明全集
第4巻 詳細目次

1952―1957

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*周到に用意された二冊の詩集『固有時との対話』『転位のための十篇』と、それに続く詩篇、および初期の代表的評論「マチウ書試論」などを収める。
新たに「一酸化鉛結晶の生成過程における色の問題」「労働組合問題の初歩的な段階から」など4篇の単行本未収録原稿を収載。

月報:小林康夫・ハルノ宵子(敬称略)

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吉本隆明全集4[1952‐1957]
A5判変型・上製 688頁
定価:本体6400円+税
978-4-7949-7104-3 C0395
http://www.shobunsha.co.jp/?p=3342


固有時との対話/少数の読者のための註/転位のための十篇/火の秋の物語/分裂病者/黙約/絶望から苛酷へ/その秋のために/ちひさな群への挨拶/廃人の歌/死者へ瀕死者から/一九五二年五月の悲歌/審判/註


蹉跌の季節/昏い冬/ぼくが罪を忘れないうちに/涙が涸れる/控訴/破滅的な時代へ与へる歌/少年期/きみの影を救うために/異数の世界へおりてゆく/挽歌―服部達を惜しむ―/少女/悲歌/反祈禱歌/戦いの手記/明日になつたら/日没/崩壊と再生/贋アヴアンギヤルド/恋唄/恋唄/二月革命/首都へ/恋唄


アラゴンへの一視点/現代への発言 詩/労働組合運動の初歩的な段階から/日本の現代詩史論をどうかくか/マチウ書試論―反逆の倫理―
/蕪村詩のイデオロギイ/前世代の詩人たち―壺井・岡本の評価について―/一九五五年詩壇 小雑言集/「民主主義文学」批判―二段階転向論―/不毛な論争/戦後詩人論/挫折することなく成長を/文学者の戦争責任/民主主義文学者の謬見/現代詩の問題/現代詩批評の問/現代詩の発展のために/鮎川信夫論/「出さずにしまつた手紙一束」のこと/日本の詩と外国の詩/昭和17年から19年のこと/前衛的な問題/定型と非定型―岡井隆に応える―/番犬の尻尾―再び岡井隆に応える―/戦後文学は何処へ行ったか/西行小論/短歌命数論/芸術運動とはなにか/日本近代詩の源流


ルカーチ『実存主義かマルクス主義か』/善意と現実―金子光晴・安東次男『現代詩入門』、関根弘『現代詩の作法』―/新風への道―歌集『広島』、武谷三男編『死の灰』、金子光晴・村野四郎選『銀行員の詩集』―/関根弘『狼がきた』/『浜田知章詩集』/三谷晃一詩集『蝶の記憶』/奥野健男『太宰治論』/谷川雁詩集『天山』/服部達『われらにとって美は存在するか』/島尾敏雄『夢の中での日常』 井上光晴『書かれざる一章』/平野謙『政治と文学の間』/野間宏『地の翼』上巻/山田清三郎『転向記』/埴谷雄高『鞭と独楽』『濠渠と風車』/掘田善衛『記念碑』『奇妙な青春』批判/中村光夫『自分で考える』
*『大菩薩峠』『純愛物語』


戦後のアヴァンギャルド芸術をどう考えるか
*〈現代詩の情況〉[断片]/北村透谷小論[断片Ⅰ]/北村透谷小論[断片Ⅱ]
*一酸化鉛結晶の生成過程における色の問題

解題

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